目次
巻き爪の治療・治し方まとめ
巻き爪の治療・治し方について調べてみました。
巻き爪の治療といえば、昔は手術くらいしかなかったようですけど、
今はいろいろあるみたいですね。
一度まとめてみたいと思います。
①手術
②ワイヤーで巻き爪を矯正
③プレートで巻き爪を矯正
④巻き爪の通販グッズで自己ケア
⑤(無理やり自分で試行錯誤)
本当にいろいろありますし色々試している人が多いですね。
改善結果は本当におこなった方法や病院や、巻き爪の治療院・サロンでも千差万別ですし、巻き爪の通販グッツも今はいろいろ出ているようです。
健康保険がきくものから、高価だけど効果がある方法、リーズナブルに行えるケア方法までたくさんあります。
ここではそれぞれを掘り下げてみたいと思います。
ちなみに⑤無理やり自分で試行錯誤はお勧めしません。。。
■巻き爪・陥入爪の手術
方法は代表的な方法は2通り。
- フェノール法
- 爪母切除術(そうぼせつじょじゅつ)
それでは、この2つの方法をそれぞれ調べてみたいと思います。
①フェノール法
・健康保険が適用可能
(3割負担で5,000円~8,000円前後)
・手術時間は10分程度の場合が多い
・爪母切除術に比べると痛みが軽い
フェノール法で巻き爪の手術をおこなっている病院まとめ
②爪母切除術(そうぼせつじょじゅつ)
・健康保険が適用可能
(3割負担で15,000円~20,000円前後)
・重度の爪の巻き込みのある症状に対して行われることが多い
・痛みは強い
巻き爪・陥入爪の手術に関して共通事項
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爪が巻き込んでいたいとなったらまずは病院に行って手術をする、というのが前までは普通だったと思います。しかし今は手術以外の方法を勧めていらっしゃるお医者さんもいるのも事実です。巻き爪に対して手術を行うと、健康保険が使えたり巻き爪矯正等と比較して短期間で治療を終えてしまえたりメリットもあります。
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反面、手術なので痛みがある事と、爪を抜いたり焼いたりしちゃうわけなので爪の幅が狭くなったり、全切除(爪全部の切除)の場合は爪がなくなっちゃったりすることもあります。また、お風呂や通常の生活にも手術後には、ある程度の期間は制限を強いなければなりません。
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そして、手術をしても100%再発しない・巻き爪にならないのではなく、再発も考慮しておかなければなりません。
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もちろん医師や手術を受けた患者さんによって意見や予後・経過等もそれぞれなので一概には言えませんが、自身の症状と医師・専門家との相談・検討の上で自身にとって最適な方法を選択しましょう。
巻き爪・陥入爪の手術は保険適用対象となり5,000円~20,000円程度の自己負担になり矯正等に比べ期間や費用に関してはメリットがあります。
手術なので体への負担があることや術後の痛みがある事、そして手術以降は爪の幅が狭くなったり爪自体がなくなるというデメリットもある事を考慮しておきましょう。
また、巻き爪・陥入爪の手術後は、しばらくの間入浴制限があったり、歩きにくかったりなどの制限があります。
また手術をしても症状等により再発する可能性もあるという事も考慮しましょう。
■巻き爪・陥入爪のワイヤー矯正
私もよくテレビで巻き爪の事をやっていると、この針金のに似たワイヤーを使った矯正を見ていました。
みなさんも見たことがある方がいらっしゃるのではないでしょうか?
ワイヤー式の巻き爪矯正法も代表的な方法は2通り
- VHO式矯正
- マチワイヤー式矯正
それでは、この2つの方法もそれぞれ調べてみたいと思います。
①VHO式
次に説明するマチワイヤー式巻き爪矯正と違って、爪に穴を開けません。
- 病院で受ける自費自由診療
- 健康保険適用外
(初回 10,000前後~15,000円前後)
(交換 3,000円~8,000円前後)
②マチワイヤー式
巻き込みが激しくてフックを引っ掛けることが出来ないようなVHO式で対応できない爪の症状にも対応できるとのこと。
- 病院で受ける自費自由診療
- 健康保険適用外
(初回 10,000円~13,000円前後)
(交換 3,000円~6,000円前後)
巻き爪・陥入爪のワイヤー矯正に関して共通事項
・約1~3ヶ月に1度の交換が必要
(病院・担当医師によって異なる)
・通院期間は症状や病院等によって様々
(1年程度で良くなったという人・数年続けているという人etc)
・ワイヤーが外れる場合がある
・病院や医師によって再発や治り方に差が結構ある
ワイヤーでの矯正は、手術に替わる巻き爪に対する治療法として一時期多く取り上げられていました、今でも取り上げているときもありますよね。
■巻き爪・陥入爪のプレート式矯正法
こちらは病院でもおこなっている所もあるようですが、病院以外の巻き爪専門の治療院や整骨院・接骨院・サロン等でおこなっている所が多いようです。プレート式も2通り用意させていただきました。
- B/Sスパンゲ式
- ペディグラス式
それでは、この2つの方法もそれぞれ調べてみたいと思います。
①B/S式矯正法
また、このB/S式は次に説明するペディグラスとは異なり爪の先端以外にも適応可能で1枚の爪の片方だけでなく両側への対応が一度に可能な方法です。
- 巻き爪専門治療院・整骨院・サロン等で受ける事が出来る
- プレート式の中でパイオニア的存在で代表格
- 病院やお医者さんも取り入れているところがある
- 爪の先端以外にも対応できる
- 1枚の爪の両端に対する処置が一度で可能
- 健康保険適用外
(1回 5,000円~10,000円前後)
B/S式の巻き爪矯正・ケアをおこなっている所のまとめ
②ペディグラス式
ロゴからも美容的な要素を推している感じが受け取れますね。
上で説明したB/S式とは異なり、巻き爪に関しては爪の先端をメインに広げる方法らしいです。
また、1度には基本的に1枚の爪の内外どちらか片方のみしか対応できないとのことです。
- 主に爪の先端に対する施術法
- 施術後の見た目がいい
- お洒落な店内が多い
- スタッフが多いお店が多い
- 健康保険適用外
(1回片方1ヶ所につき
5,000円~10,000円前後)
■巻き爪・陥入爪の通販ケアグッズ
主に広げて痛みを取るといった用途で使用している方が多いようです。
病院や治療院・お店などに行く前に、一度巻き爪のグッズを通販等で試している方が多いようです。
こちらは通販で手ごろな商品を3つピックアップしてみたいと思います。
- 巻き爪ブロック
- 巻き爪ロボ
- 巻爪直子
こちらは使ってみないと合う合わないもわからないと思うので、ホームページへの案内と共に、グッズの説明文を記載してみたいと思います。
①巻き爪ブロック
巻き爪ブロックは、専門家が矯正時に器具を選択する方法にならい、
「お客様の爪にジャストフィット」をお約束。
確かな技術で作られた安心自社工場製造の本格巻き爪矯正商品。
(公式より引用)
②巻き爪ロボ
自分で爪の形が変えられる、新しい巻き爪矯正器「巻き爪ロボ」。
従来の矯正具にはできなかった、思い通りに形を変える巻き爪矯正を世界で初めて実現しました。
しかも瞬時に効果を実感することができる、巻き爪に苦しむすべての人が長年待ち望んでいた商品。
言葉だけでは信じられないかもしれません。
ぜひ一度、その目で驚きの効果を確かめてください。
(公式より引用)
③巻爪直子
耐震マットにも使われる、超衝撃吸収のゲルで出来ています。
爪と指の間に入り込み、適度な力で爪を押し上げながら指を徹底ガードして痛みを和らげてくれます。
痛みに合わせて使い分けられるリバーシブル仕様です。
立体構造の方を使うと軽く爪を押し上げ、立体構造+半球突起の方を使うとしっかり爪を押し上げます。
(公式より引用)